Windowsで画面キャプチャといえば附属の「Snipping Tool」がありますが、キャプチャした画像をそのまま少し加工したいという時に便利なのが「FastStone Capture」です。
操作が簡単、動作が軽い、スクショパターンが豊富(縦長のページもまとめてスクショ可能)で、そのまま加工もできてしまうので超便利に活用しています。
今回は画面キャプチャーソフトのfaststone captureのダウンロード・インストール方法や日本語化の手順について紹介します。
FastStone Capture のインストール
FastStone Captureは有料のソフトですが、バージョン5.3のみ無料版として現在も利用でます。FastStone Capture5.3はWindows10でも動作するのは確認済みです。バージョン7.0以降は有料です。
元々は英語版ですが日本語メニューにするソフト(パッチ)もあり、とても簡単便利に使えます。早速インストールしていきましょう。
FastStone Capture ダウンロード
下記URLにアクセスして下にスクロールし、「Download FastStone Capture 5.3」から圧縮ファイル「FSCaptureSetup53.zip」をダウンロードして解凍します。解凍したフォルダ内のインストーラーでインストールして下さい。
この記事を執筆時の最新バージョンは9.3 ですが、最新バージョンの一覧の「すべてを見る」をくチック。
下方にスクロールして、赤枠で囲んだ「Download fastStone Capture 5.3」をクリック。
ダウンロードが開始します。(以下の図はブラウザがGoogle Chromeの場合の表示例です)
FastStone Capture インストール
ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
このとき「このコンピュータへの変更を許可しますか?」っていう画面が表示されるので、「はい」をクリック!
続いて利用規約の同意です。
「I Agree」(同意します)をクリック!
続いてインストール場所の確認です。
基本、このままで「インストール」をクリック!
①にチェックをいれたまま、②の「Finish」をクリックすれば「FastStone Capture」が起動します。
上記のような横長のメニューが表示されればOKです。
デスクトップにも以下のようなショートカットアイコンができています。
画面と開きながらサクッとキャプチャソフトを起動させるために、スタート画面や画面下のタスクバーからすぐ起動できるようにしておくと超便利。このショートカットを右クリックしてメニューを表示し、「スタートにピン留め」や「タスクバーにピン留め」をしておきます。
FastStone Captureの日本語化パッチの導入
FastStone Captureはこのままでも使えますが設定や操作表示が英語なので日本語化しておきましょう。
まずは以下のURLにアクセス!
上のページにアクセスしたら、下の方にスクロールし「FastStone Capture」にある日本語パッチの「ver5.3」をクリックしてまずはダウンロードです。
ダンロードされたファイル「FSC53_jp」をクリックして解凍します。
利用規約の確認です。内容確認後「閉じる」をクリック!
更新(アップデート)のお知らせが出たら「はい」をクリック!
インストール場所の確認です。「OK」をクリック!
以下の画面が表示されたら日本語化もインストールが完了です。
「閉じる」をクリックしてですが、最後に更新(アップデート)がされて完了です。
「閉じる」をクリック!以上で日本語化も完了です。
次回記事で、FastStone Captureの使い方を解説します。
画面キャプチャの無料ソフトFastStone Captureの使い方!
画面キャプチャの無料ソフトFastStone Capture。無料ツールなのに、かなり高機能で、しかも簡単です。ダウンロ ...
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まとめ
画面キャプチャーソフトのfaststone captureのダウンロード・インストール方法や日本語化の手順について解説しました。
やってみると難しくないこのひと手間で、今後の時短に繋がります。シンプルで使い勝手がいいこのFastStone Captureを使うことで大幅に作業効率が高まると思います。
目的は、サクサクとキャプチャして良い記事をドンドン書くこと。次回記事で、使い方を解説していきます。
こういったことができるようになると、更に幅が広がります。
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