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新紙幣発行予定はいつ?理由や効果は?旧紙幣はいつまで使える?

政府は4月9日午前、1万円札と5千円札、千円札の紙幣を刷新すると発表しました。

新しいお札の顔は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎となり、明治維新以降の日本の実業や女子教育、医学研究を切り開いた人物が選ばれています。

新紙幣の発行予定はいつなのか?新紙幣発行の理由や効果についても気になったので調べてみました。また旧紙幣がいつまで使えるのかも気になります。さっそく見ていきましょう。

新紙幣発行予定はいつ?

財務省のホームページによると、新紙幣の発行時期は「2024年度上期を目途。」としています。

調べてみると、日本では、紙幣の刷新は20年を目処に行われていることが分かりました。

  • 1984年(昭和59年)11月1日
  • 2004年(平成16年)11月1日

でしたので、今回の新紙幣の発行予定日も今まで通りなら、2024年(令和6年)11月1日が濃厚かもしれません。

なお、新しい五百円貨幣については、2021年度上期を目途に刷新される予定となっています。

新紙幣発行の理由は?

同じく財務省HPによると新紙幣発行の理由について

  • 日本銀行券一万円、五千円及び千円について、偽造抵抗力強化等の観点から。

と記載しています。20年毎に新札に変わっている理由として一番大きいのは、偽造防止で、今回もその理由のようです。

ちなみに紙幣の様式を決めるのは、

  • 総務省
  • 発行元の日本銀行
  • 国立印刷局

の3者で協議されます。「令和」元年にに向けて、新時代の幕開け気運を高めるために時期を被せた感も否めませんが、麻生太郎財務相は、今月1日の新元号発表と続いたことについては「たまたま重なった」と説明しているようです。

旧紙幣はいつまで使える?

新紙幣の発行にともない気になるは、旧紙幣はいつまで使えるのかということですが、

現行の日本銀行券及び五百円貨幣は、新しい日本銀行券及び五百円貨幣が発行されたあとも、引き続き通用します。

「現行の日本銀行券が使えなくなる」などを騙った詐欺行為(振り込め詐欺など)にご注意ください。

出典:財務省HP(https://www.mof.go.jp/currency/bill/20190409.html)

と記載されていて、期限の記載もありませんから、引き続き使えると考えて問題なさそうです。詐欺行為に関する注意喚起もありますから、ご年配の方などは特に注意してあげてほしいですね。

新紙幣発行に関するまとめ

  • 1万円札と5千円札、千円札の新紙幣発行予定は、2024年度上期を目途
  • 新五百円貨幣の発行については、2021年度上期を目途
  • 新紙幣発行の理由は、偽造防止
  • 新紙幣発行後も、旧紙幣は使える

新紙幣発行の時期や理由について調べてみました。新紙幣を発行することで、キャッシュレス化を勧めたい意向もある・・というような情報もあり、世の中の流れも見ていくべきですね。

個人的には、2021年度に刷新予定の500円硬貨がニッケル黄銅、白銅及び銅(バイカラー・クラッド)仕様となるようで目新しい感じがしてワクワクしますが、自動販売機、自動券売機、ATM等、さまざまな所で影響がでるのは必至です。景気拡大の方向にはたらくことを祈りたいです。

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